purpura×ST 繋 -TSUNAGI-ネックレス
S.T_JOURNAL誕生から5年。
これまでたくさんのご縁を紡いできたことへの感謝を込めて、特別なコラボネックレスが誕生しました。
「繋 -TSUNAGI-」という名前には、人と人との繋がりを大切にしたいという想いが込められています。
デザイン
「人と人」「想いと想い」を繋ぐことをコンセプトに、ひとつひとつのパーツがリンクしたようなデザインに。松尾さんとサンプルの試作も重ね、エッジが効いているけど、ナチュラル〜カジュアル、オケージョンなど様々なシーンに合う、ほどよいバランスのデザインに仕上がりました。
こだわりの職人技
このネックレスは、職人・石田さんによる手作業で丁寧に製作されています。
・モチーフ部分、アジャスター部分はすべて手作り。
・丸いビーズパーツは市販のシルバー925ビーズに手作業で穴をふさぎ加工。
・ビーズに繋がるねじれた線部分は、石田さんが原型を製作 → 鋳造 → ロウ付けで組み立て。
・アジャスターも既製品は使わず、真鍮・シルバーの線材を1点ずつ手曲げして製作。
手作業ならではのぬくもりと、ヴィンテージ感漂う仕上がりをお楽しみいただけます。
素材について
[ゴールドタイプ]
モチーフ・チェーン:すべて真鍮素材
[シルバータイプ]
モチーフ・チェーン:すべてシルバー925素材
お手入れ
[ゴールドタイプ]
研磨剤無しのアクセサリークロスで優しく拭き取るのがおすすめです。
[シルバータイプ]
モチーフ部分の丸いところは見えないレベルで小さな穴が開いているので、シルバー液よりも、重曹+アルミホイル+熱湯を使ったケアがおすすめです。洗浄後は水洗いし、研磨剤入りのシルバークロスで磨くのがおすすめです。
使用する重曹は、無添加のものをご使用いただきましたら、もし丸玉の中に入り込んで衣服についた場合でも汚れません。
※オーダーになりますので、2ケ月お時間いただきます。
職人プロフィール
石田 誠(いしだ まこと)
1963年 大阪府生まれ
職人歴
33年
活動拠点
兵庫県宝塚市にて、個人工房を構え、日々製作に取り組む。
専門・得意分野
シルバー・真鍮を用いたアクセサリー制作
手作業による繊細な細工や、オリジナルパーツの設計、原型制作、ロウ付け加工など、クラフトマンシップあふれる一点ものの製作を得意とする
これまでの歩み
1992年 アクセサリーメーカーに就職。職人としてのキャリアをスタート
1999年 独立し、アパレル企業のアクセサリー制作を多数手がける
2010年 自身のブランドを立ち上げ、本格的に作家活動を開始
2010年〜現在 百貨店や全国のハンドクラフトイベントへの出展を重ね、多くのファンに支持され続けている
制作のこだわり
「大量生産にはない独創性と、手に取った人の心を和ませるような遊び心を大切に。
細部にまで丁寧に手をかけることで、装身具に“あたたかみ”と“存在感”を宿すことを心がけています。」
メッセージ
「細部までこだわって作っていますので、ぜひ実物を手に取って、じっくりご覧ください。
世界にひとつだけの“あなたのお気に入り”が見つかりますように。」
デザイナープロフィール
松尾 利彦(まつお としひこ)
京都府出身
キャリア
アパレル販売歴:約15年
デザイナー・ブランド運営歴:約4年
ブランド
MATSUO Toshihiko
purpura™ by MATSUO Toshihiko
いずれも自身がデザイン・ディレクションを手がけるオリジナルブランド。
得意分野・デザインの特徴
天然石・アクリル・レザーなど、素材を横断しながら独自の解釈でアクセサリーや小物を展開。
ブランドのコーポレートメッセージは、
「あなたの世界が22°かわるアクセサリー」。
身につける人の“顔”となり、“世界”の見え方まで変えるような、感覚に響くデザインを目指しています。
経歴・これまでの歩み
2004年:京都のセレクトショップ「ロフトマン」にて販売員としてキャリアをスタート
2010〜2020年:アパレルメーカーにて、東京直営店のマネージャーとして販売・バイイング・PR・イベント企画・店舗開発まで多岐に携わる
2021年:独立し、ブランド purpura by MATSUO Toshihiko を設立
2023年:自身の名を冠したブランド MATSUO Toshihikoを始動
デザインへの想い
purpura by MATSUO Toshihiko
「植物や生命からインスピレーションされた心地よい刺激のあるデザイン。日常がかわるポスト・スタンダードなアクセサリーを創造します。」をコンセプトにブランドを立ち上げました。
“purpura”とはスペイン語でパープルを意味する言葉です。バルセロナを訪れた際に感じた、日常にアートが自然に溶け込んでいる世界をアクセサリーでも創造したいという所からブランドはスタートしています。
”Less is more” = 少ないほど豊かである or ”Less is bore“=より少ないことは退屈である
どこまでいっても飽きることのない、哲学的な問いとも言える永遠のテーマに私の興味は向いています。
赤と青を混ぜ合わせることによって生まれるパープルの存在は、脱定番を創り出しあなたをいつもと違う日常へ連れて行ってくれることをお約束します。
メッセージ
コーポレートメッセージの1つにしている「あなたの世界が22°かわるアクセサリー」の
22°ってなんでこの数字なのか、沢山の方にご質問いただきます。
世の中のあらゆる物事は、78対22の構成比であると言われていて
例えば、地球の海と陸地の割合、人の体を構成している成分、空気中の成分。沢山の事象が、この比率となっています。
私はファッションを楽しむ際の構成要素の割合も類に漏れず
洋服が78%・小物が22%であると定義しています。
全体の22%しか持たないので小物は服と違い、見た目の印象が180°変わる訳ではありません。
全体を180°と仮説した場合、22%は36°となり36°のうち半分以上を占める22°という言葉に自分の夢と覚悟を詰めています。
小物を整えれば、あなたのファッションも目の前に見えている世界も変わる。
MATSUO Toshihiko の世界観をぜひお楽しみいただけたらと思います。